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DortmundとJef unitedと香川真司と英国と

むじこ的BVB選手ガイド〜読んでもさほど役に立ちません【MF/FW編】〜

 

こんにちはmujicoです(^ω^)思いっきり風邪を引きました。病人なう。タイトルはフォロワーの皆様からのご指摘で一部変更……(爆)前回のは以下を参考にしてください^^相変わらず主観盛りだくさんの紹介文です注意!ちなみにドルトムントファンには当たり前のことしか書いてないので、ご了承ください。初めてみるよって方向けです。

 

役に立たないBVB選手ガイド【GK/DF編】 - cuori

 

MF

5 Sebastian Kehl セバスティアン・ケール (34)

我らがキャプテン。そして選手達の精神的中核を担うケールキャプテンは、もう今シーズン限りで引退宣言をしている選手です。今後どうなるかは分かりませんが、彼のプレーが見れるのは今のところ今季一杯になりそうです。ボランチの一角として試合のバランスを整えてくれる選手でもありますし、やはりヴァイデンフェラーもとい兄貴とBVBの暗黒時代を経験していてキャプテンシーとしても一流の選手だと思います。今季はキャプテンはフン様が担うことになりましたが、やっぱり未だにケールがキャプテンじゃないのに少し慣れなかったり、、ちなみに昨日のCLで怪我から復活し、3列目からしっかりとパスを組み立て勝利に貢献してくれました。あのCLでのプレーはとても34歳とは思えなかった、だって最年長なのに走行距離第一ですよ?ちなみにDurmくんはトップに上がった当初のインタビューで尊敬する選手として彼を挙げていました。こんな素晴らしいロールモデルの選手がいるからこそ若手もしっかりとしてきてくれるんでしょうね。

 

6 Sven Bender スヴェン・ベンダー (25)

鋼鉄のManni、日本ではスヴェンかベンダー呼びでしょうか。私はベンちゃんと読んでいます。ちなみにManniはニックネームです。兎に角骨が折れたり流血したり顔面を打ち付けたりどんなことをしても立ち上がる鋼の体だと言われています。なにかと不幸キャラなんだけど、凄く体の強い選手なんだなぁと思う。守備的MFでスライディングが持ち味。MFだけどDFもやらされたり怪我人の多いBVBに彼は必要不可欠だと言われています。ちなみに双子の兄はレバークーゼンでプレーするラース・ベンダー。二人ともタイプは違うけどMFでとても才能のある選手です。・二人ともそっくりなんですけど、私の個人的な見分け方としてカッコいい方がラースのベンちゃんで、かわいい方がスヴェンのベンちゃんです。双子でここまで両方才能があって活躍してる選手って世の中みても彼らだけじゃないかな…addidasの企画でよく二人で登場してちょう可愛いので是非みてください


adidas Football - Bender vs. Bender - nitrocharge ...

 

7 Shinji Kagawa 香川真司 (25)

シンジくんを紹介する必要性はあるのでしょうか…(笑)とりあえず、今年電撃移籍で戻ってきたスーパースター。ドイツでは本当にスーパースターなんだなぁと日々感じています。彼が移籍して戻ってきた後のドイツのニュースは彼一色だったし、やっぱりホームな感じがしますよねSIGNAL IDUNA PARK。BVBの選手曰く、天使や悪魔のようなプレーをするトップ下。誰にも負けないスタミナと創造性を持ち合わせていて、やっぱりドルトムントには必要な選手なんだなぁと日々痛感。創造性のあるトップ下って実はBVBには赤いのに行ってしまった彼以来いない存在でした。まだまだこれから怪我人が帰ってきて融合が深まっていくんでしょうが、真司くんが切り札に入ったBVBって最高に楽しいよね。絶対に今季の試合は楽しくなると思います。わくわくさせてくださーい!

 

8 Ilkay Gündogan イルカイ・ギュンドガン (23)

私のドルトムントでの初恋の相手です。私は彼がいなければそこまで深くドルトムントにハマることはなかっただろうなぁと思っています。イルカイかギュンかな呼び方は。昨シーズンと今シーズンから見る方には初めての存在だと思います。彼は昨シーズン8月の代表戦で負傷して以来今日まで一切試合に出ていません(数日前のBVBⅡの試合が久々のユニホームを来た彼でした)今週末のケルン戦には間に合うとのことですが、正直嬉しい気持ちと不安な気持ちを両方持ち合わせています。3シーズン前からボランチの中核を担い、特に12/13CLに於いては大活躍し一気に評価をあげました。彼の特徴は局面を一気に打開できるパスと12/13シーズンでは特に守備面に於いて成長が著しく、パスの奪い方が本当に華麗で、彼のプレーを見る度に幸せな気分になっていました。独特なリズムがあるんですよね彼。上手く引き寄せて相手を交わしたり、ルーレットも得意。今季は約1年ぶりの実践復帰予定で、彼のプレーがどのぐらい元の形まで戻っているかは分からないですが、本来のプレーは折り紙付きの最高の選手なので気長に待ちながらも期待したいです。彼と真司くんの融合、待ち遠しいなぁ。

 

10 Henrikh Mkhitaryan ヘンリク・ムヒタリアン (25)

アルメニアの貴公子ことムヒさん。ミキタリアンなのかムヒタリアンなのか未だに自分の中ではっきりしてないんですが私はムヒさんって呼んでます。うちの背番号10番は秀才の王子様です。五カ国語(ロシア語、英語、アルメニア語、フランス語、ポルトガル語)も喋れて、白馬が似合う顔立ち、親と姉はサッカー関係のお仕事してて筋金入りのサッカー家族。サッカー面でも頭がいいんだろうなぁというプレーがいくつも見られます。昨シーズンはトップ下として多くの試合で貢献してくれました。今シーズンはどちらかというとサイドでの起用が多くなるかと思いますが(後は真司くんと交互に併用していく形か)サイドでもしっかりとプレーが出来る選手なので楽しみです。視野が広く正確なパスとスピードを併せ持つ彼はある意味万能型なのかもしれません。

 

14 Milos Jojic ミロシュ・ヨイッチ (22)

ヨイッチさん、与一と呼ばれているボランチの選手です。今年の1月、昨シーズンの後半戦から加入し、元々2列目だった彼は以前のギュンと同じように今はボランチを担っています。というか元々複数のポジション出来る選手だったかな、多分。昨シーズンは度重なる怪我人の中、ヨイッチさんは上手くバックアップをしてくれていて、今季からはいざ勝負というところでしょうか。どこか以前のギュンと重なるところがあり(容姿の愛らしさといい…ね!笑)何となく見ていて安心するお顔だなぁと思います。今シーズン序盤は怪我人も多く中々厳しい試合の中でヨイッチさんが弾糾されることも何回かありましたが、私は加入当初のギュンと同じように、時間をしっかりと与えて見守っていくことが大切だと思います。ドルトムントの距離感とか攻撃のスタイルとかにしっかりを馴染んでいけば必ずや才能が花開くと思うので^^

 

16 Jakub Blaszczykowski ヤコブ・ブワシュチコフスキ (28)

通称クバ。真司くんがドルにいた時代に見ていた方には鬼パスの受け手の1人として(爆)お馴染みかと思いますが、ポーランドコンビのもう1人。昨シーズンの後半、じん帯損傷の怪我を負いシーズン一杯試合には出る事が出来ませんでした。今シーズンは復帰を果たし試合に出ていたのですが、9月にまた怪我をし離脱を余儀なくされています。練習には参加しているようなのですが復帰時期についてはまだ語られていません…右サイドでのピシュとのポーランドコンビを見れるのはもう少し先にはなりそうです。ちなみにポーランド代表のキャプテンでもあります。彼のプレーは情熱的でひたむき。守備にも攻撃にも全力で貢献してくれます。ちょっと強面っぽい印象もありますが笑顔が凄くチャーミングです☆後は、とても強く月峰さんのBorussia Dortmund Magazineにあるクバの語った少年時代のお話の記事をオススメします!リンクは許可を取っていないのでしませんが(勝手に書いてしまって月峰さんごめんなさい!)彼の過去を知ることでより、クバという選手が愛おしくなると思います。

 

17 Pierre-Emerick Aubameyang ピエール・オーバメヤン (25)

オバメやバメなどと言われているドルトムントのスピードスター。速い、とにかく速いです。どんだけ速いかって基本バメさんが本気を出したら相手選手、ましてや仲間でさえ追いつくことは不可能です。一時期ボルトよりも速いって話しになって笑いましたけど、とにかくスピードがピカイチ。それだけではなく、そのスピードに乗りながらもしっかりとボールをコントロール出来る選手なんです。得点力にも長けています。ゴール後のアクロバティックなセレブレーションも有名で、よくスパイダーマンのマスクを被って宙返りをするバメさんを見ます。190cmであの身体能力ってずるいですよね…!移籍当初、ドルトムントの選手の中では数少なかったツイッターをやっていた選手で、そこでのお茶目なツイートでガッチリドルトムントファンの心を掴んだなぁと思います。インスタグラムも頻繁に更新してくれるので要チェックです。そんなスパイダーマンな彼はこちら↓


Aubameyang's Spiderman Mask Celebration ...

 

18 Nuri Sahin ヌリ・シャヒン (26)

ヌリ又はシャヒン。私はシャヒンたんと呼んでいます。12/13シーズンの後半戦を前にレンタルという形でドルトムントへ戻ってきた司令塔。今季は完全移籍という形でここに本当に戻ってきてくれました。真司くんもいた10/11シーズンの優勝を先導した背番号8番の帰還は今季の真司くんと同じくファンもとても嬉しかったと思います^^彼の正確性のあるパスそして豪快なFKが大好きです。またまた残念ながらシャヒンたんも9月から2ヶ月の離脱を余儀なくされていますが、練習には復帰しているみたいなので早く帰ってきてくれることを祈ります。個人的にはギュンとシャヒンたんのトルコっこボランチが大好きなので(超攻撃的なメンツだけど爆)早くそれがみたいなー。しゃひんたんと言えば家族が可愛いでお馴染み。息子であるエメルくんとの写真をよくアップするんですが、、、それの可愛さったらないです。まじで。家族での写真をみると本当に癒されて、良い家族だなぁと泣きたくなる気持ちになります。

 

19 Kevin Großkreutz ケヴィン・グロスクロイツ (25)

おそらくドルトムントの選手の中で日本での知名度が圧倒的なのは彼ではないでしょうか、ケヴィン、グロクロとか呼ばれているドルトムントサポーター兼選手。いくつものネタを持ちドルトムントファンを全く飽きさせない彼は、プレーでも最高にファンを魅了してくれます。昨シーズンの怪我人が大量発生した時期は殆ど彼はフル稼働で動き、彼がいなければ本当にドルトムントは回っていなかったと思います。だって彼ここ数年でほぼほぼ全てのポジションやってるんだぜ?凄くね?こんな選手いなくね?本当なのと疑う方は是非最高に珍試合だった12/13シーズン最終節ホッフェンハイム戦をご覧ください。兄貴がレッドカードを受けその後世にも珍しいGKグロクロがみることができます。ある意味記憶に残る試合だったと思います。とはいえ、彼の適応力の凄さはどの選手よりも優れていると思います。彼は試合中の中でもポジション変更を行わなければいけないことが多いのですが(確か一回の試合で2列目、3列目、4列目三つのポジションをやったことがある)そこでのスイッチの切り替え方はやっぱり天才だなと言わざるを得ません。普通の選手であれば、一つのポジションを極めればいいだけなのに、彼は複数のポジションで一流の素質を持っている。実はドルトムントで一番なくてはならない存在なんです。そしてこれをみて爆笑してください


A Team of 11 Kevin Grosskreutzes - What Would ...

 

21 Oliver Kirch オリヴァー・キルヒ (32)

昨シーズン怪我人の続出で花を開いた選手の1人。クロップたんに「30代であれほどまでに成長を見せた選手はいない」と言われた遅咲き型。CLではいきなりレアルマドリード戦にスタメンを連ねたり最終的にはDFB決勝のバイエルン戦でもスタメンとして戦ったりと急成長をみせました。元々はSBだったようですが、ドルトムントに加入をしてからは主にボランチを担っています。まぁドルトムントのことなのでいきなり「はい、SBやろうか」とか言い出すかもですが(爆)またまたまた彼も只今長期離脱を強いられておりますが、今シーズンも彼にぜひ驚きたいと思っています。ちょいと塩系イケメンですよね。彼色んな選手に隠れてますが実は整ったお顔立ちをしています。最近は何故かBVB絡みのイベントに良く宣伝の為に出張しまくっており、BVBの広報担当になりつつあります。最近ではシャヒンたんとクッキング動画が公式から配信されてました。二人とも料理もいいけど早く帰ってこーい!

 

FW

 

9 Ciro Immobile チーロ・インモービレ (24)

イタリアセリアAの得点王が今季BVBにやってきました。その名もチーロ、又はインモービレさん。なかなか略しずらい名前なので未だになんて呼ぼうか迷ってるけど結局インモービレさんって呼んでます。前所属のトリノでは33試合22ゴールという圧倒的な得点率、赤いのに行ってしまったレバンドフスキの後釜として期待されています。イタリア代表としても期待されているみたいですね。個人的には凄く可愛らしいお顔だなぁと思ってニコニコしています。チーロって響きもなんかお菓子みたいで可愛い。なんか可愛らしい。今季は始まったばかりですし、これからラモスとのワントップ争いも激化していくとは思いますが、彼自身ドルトムントでのプレーを楽しんでくれたらなぁと思います。

 

11 Marco Reus マルコ・ロイス (25)

ドルトムントと言えば、この選手という方も多いと思います。マルコ又はロイス。ロイスたんは元々ドルトムント生まれのBVB下部組織出身で、めぐりめぐって故郷に帰ってきた選手。華麗なプレーとそのルックスからドルトムントサポーター以外からも絶大な人気を誇る選手でもあります。やっぱりロイスたんの人気は別格のような気がします。彼の鮮やかなプレー、特にドリブルは見ていて本当に気持ちがいいし、なによりユース出身のドルトムントっこということでその魅力に拍車を掛けています。ちなみに彼も1列目と2列目両方出来る選手。ドルトムントでは主に2列目でプレーしています。昨シーズンは中々彼を笑顔にしてあげることが出来なかったのですが、今シーズンこそ、彼がニコニコと笑いながらサッカーを楽しんでいるところをみたいなぁと思っています。

 

20 Adrian Ramos アドリアン・ラモス (28)

昨シーズン得点ランキングに名を連ねたラモスたんは、インモービレとともにレバンドフスキの後釜としてワントップを担っています。彼はコロンビア代表でもあり、W杯では日本と同じグループだったので記憶にある人もいるかもしれません。前所属のヘルタでは32試合16ゴールで、昨シーズンの前半戦の得点王、シーズンの得点ランキング3位でした(シーズン通しての得点王はレバ)インモービレたんとワントップ争いを繰り広げていますが、得点ランキング的にはラモスたんが一歩リードしている状態です。試合を見ているに2列目の選手達とも相性が良さそうなので、これから上手くハマっていってくれることを祈っています。

 

23 Dong-Wong Ji チ・ドンウォン (23)

昨シーズンの後半にアウグスブルグから獲得はしたものの、レンタルという形で昨シーズンいっぱいはアウグスブルグにいて、今年から完全にドルトムントに移籍したチさん。未だになんて呼んだらいいかわかりません…チさんって呼んでるかな。ドルトムントファン的には昨シーズンの後半戦のアウグスブルグ戦でゴールを奪われたことが記憶に新しいと思いますw不運なことに、シーズンが始まる前に長期離脱を余儀なくされ、プレシーズンマッチ以外での彼のプレーをまだみたことがありません。。なのでなんとも言えないよね…アジアっこ組が着々と増えてますね…丸岡くんといいチさんといい。チさんといえば私の中では明るい髪の毛なんだけど、写真みたら地毛が黒髪っぽいので黒髪の方がかっこいいよ!とだけ言っておきますb

 

 

と色々書いて思ったことやっぱり怪我人祭りやん…!

知ってたけど!知ってたけど後半とかほぼほぼ怪我のことしか書いてなかったよ!今週末のケルン戦では何人か戻ってきてくれるみたいなので、みんな怪我なく勝ちましょう!!!!!!