cuori

DortmundとJef unitedと香川真司と英国と

香川真司お誕生日おめでとう2016(大遅刻)

 

香川選手お誕生日おめでとうございました。た。(遅い)

 

とにかく、誕生日にブログをアップしたかったんですけど、海外にいてアップできなかったんですよハハハ言い訳ですけど。香川真司選手ついに27歳ですよ、めでたい。

 

いっつも同じこと書いてるんですけど、同じことを書くことに意義があるのかもしれないと思い、自分の思いを綴ります。

私がサッカーと出会ったのは小学生の頃。お父さんは熱血のジェフサポで(もうほとんど見てないけど)、地元だったのでよく連れてかれてました。初めてサインをもらったのは阿部選手。今でもお父さんにキャップを持たされて、サインもらってこいって言われて阿部ちゃんからサインをもらった瞬間は忘れられません。でも小学生の私はあんまりサッカーに興味を持つことはなく、まぁ父の付き添いで行ってるっていう感じでした。

そして時は過ぎて、2010。私が初めてちゃんとW杯を見たのはこの年からでした。この時も阿部選手を全力応援してて、それ以外の選手はほとんど覚えてなかったなぁ。阿部ちゃんがDFとしてかっこいいプレーしてるのは、見ていてワクワクしたのを覚えています。でもそこでもそんなにはまらなかった。

 

そしてその後少し経って、たまたま代表戦をやってて、なんとなーく見てて、その時知ってる選手が内田選手しかいなかったので、内田選手イケメンだなぁってぼーっと見てました。試合終わった後、気になって画像検索してて、その時に見つけちゃったんですよ。内田選手の隣で笑ってる可愛いらしい選手を。その時は香川選手のカの字も知らなかったので、検索して、香川真司っていうんだってのを知って、そこからどんどん気になっていって、画像見るたびに可愛いな!こんな選手が代表にいるんだ!ってなって、そこから沼に入っていきました。

プレー動画を見て驚いたなぁ。だってあんなに可愛らしくて少年みたいなのに、堂々と世界の舞台でプレーしてて、本当にカッコよかったから。彼のプレーは私がサッカーに抱いたことのない感情を、たくさん持ってきてくれました。かっこいいとは思ったことあったけど、美しいとか綺麗とかそういう単語をサッカーに対して使ったのは香川真司が初めてで、一種の芸術のように見えて、それがすごく楽しかった。

いろんな雑誌やTV番組を見て、彼の内面を知って「少年か!!!!!」って突っ込みたくなるほど純粋で、おバカさんで、でもまっすぐで、そういうところも本当に好きになって。ほんと見た目と同じで、20代なのに少年っぽさがあって、でも凄く心に決めたことに関しては誰よりも強い意志をもって貫いてるって知って、ああこの人をずっと応援したいなぁってより真に思うことができました。

 

しんじくんを応援してて、楽しい時も辛い時もありました。でもまぁ、今思うといい思い出だし、応援したから出会えた人だったり、見れた景色だったり、そういうものが沢山あったなぁって思います。出不精の私をイギリスにもドイツにもシンガポールにも行かせた香川真司ってやっぱりすげぇや(笑)

いつだって、私の想像を超えてくれる。どんなに壁があったとしても、その壁を乗り越えてくれる。そういう人だって知ってます。見てきてたった4年位の私が語ることじゃないかもしれないけど、香川真司は大丈夫だって思ってます。

まぁそうは言っても、ファンだから心配もするし、ドキドキもするし、落胆もするんですけど、でもね。どんなにそうなっても心の奥底では、きっと大丈夫だって思えるようになったんですよ。ちゃんと大人になったしんじくんを見てますから。

だからこれからもハラハラしながらも、その背中を見つめていこうと思います。最近は私の方が疲れちゃってすこし、おやすみしたりするかもだけど、しんじくんが笑顔でピッチを去る日まで応援したいという気持ちはずっと変わってないから、いつかくるその日まで、ずっと応援するよ。

怪我だけには気をつけて、あとはあるがままにあなたの大好きなサッカーを楽しんでください。

 

 

長々と語ったけど、27歳の誕生日おめでとう、しんじくん。