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DortmundとJef unitedと香川真司と英国と

徳島ヴォルテス vs JEF UNITED

こんにちは(´◡`๑)お久しぶりですmujicoです。
この記事を書くのに大分時間が掛かってしまいましたが、色々気持ちの整理をつけていました。
けれど、私自身今年初めてスタジアムに行って年間を通してJEF UNITEDというチームを応援し続けてきましたが、後悔はしていないし、むしろ充実していた1年だったと思います。



【昇格PO】 徳島ヴォルテス vs JEF UNITED 1-1
私自身アウェイ自体は初めてではないですが、関東アウェイに以外に行くのは初めてでした。
特に京都より下の西日本に行ったことがなく、四国自体に行くのも初!観光気分で行けたのもよかったかもしれません。徳島駅のICカードが使えない感じもローカルな感じでいいなと思いました(笑)
徳島ヴォルテスのホームスタジアムは「ポカリスエットスタジアム」今年は改修工事を行っているためバッグスタンドは丸々工事中でした。

試合内容としては、個人的には希望の見える試合だったと思います。
私が見ていてジェフの試合展開として一番嫌だったのが、点を決められて後半終盤になってくると焦りと同時に諦めが見えて所でした。自分はどんな試合であっても最後までしっかり見ようと思っています。最後まで何が起こるかわからないのがサッカーです。例えば昨シーズンのドルトムントのCL準々決勝のマラガ戦の奇跡のAT3分、先月のジェフ鳥取戦のひょーさんのAT終盤の同点ミドル弾。だから選手たちには試合が終わる最後の最後まで諦めて欲しくないんです。この昇格POは確かに「勝たなければ終わり」という特殊な条件下だからだったからかもしれませんが、でもこの試合の選手達は最後まで一生懸命に戦っていました。私も最後まで一生懸命声を出しました。だからこそ後悔はないです。

でも振り返ると、例えばケンペスが綺麗な抜け出しからシュートしたシーン、ヤマトがドリブル突破から相手に倒されたシーン、ヨネが左サイドからGKを交わしてシュートを打ったシーン。どれか一つでも決まっていれば、結果は変わっていたかもしれません。でもこれが現実だと思います。

終わった後は涙は出ず「終わったんだなぁ」と呆然としていました。
でも最後に選手達が挨拶にきて、サポーターから拍手が巻き起こり、コールリーダーさんが


「お前らは俺たちの誇りなんだ、下を向くな」


と声を掛けた瞬間から涙が止まらず…選手達の顔を見れないほどの涙があふれてきて正直最後の挨拶をしっかり見ることが出来ませんでした。こんな状況下の中でもしっかりと選手達を後押ししたコールリーダーに感謝したいという気持ちと、ああ、本当に私の中でジェフは誇りなんだなぁとしみじみとした気持ちが湧いてきました。
私はジェフの地元に住んでいて、その地元を背負って戦ってくれている選手達が好きで、誇りなんだなって。フクアリもユナパもジェフも大好きなんだなって。
今年から初めてスタジアムで応援している私なんて本当にジェフのことを少ししか知らないんだと思います。でも、今年の喜びや悲しみはジェフと一緒にありました。
また来年も見続けていきたいと思っています。


個人的には選手の去就にモキモキする日々が続いていくと思うのですが、ジェフを愛する気持ちを忘れずにまた来シーズンも応援し続けたいです。