cuori

DortmundとJef unitedと香川真司と英国と

Welcome to Matthias Ginter !

こんにちはmujicoです(´◡`๑)ついにこの日がやってきましたね!


Matthias Ginter、Dortmundに正式加入!


5年契約と長期的な契約ができてとても嬉しいです。彼自身望んでいた移籍だとも思うので、、最近ではバイエルンやマンチェスターユナイテッドからも噂されていたGinterくんが彼自身の意思でこのBVBを選んでくれたことをとても嬉しくおもっていますヽ(*´∀`)ノ
若干20歳で、ドイツ代表の優勝を経験したのはとても心強いですよね。DFとしてもボランチとしてもプレーできる彼はある意味うちが似合うのかもしれません(笑)
そんなこんなで、私は去年からU21を追いかけていて、彼を密かに応援していたのですが、U21の選手が誰かしら来て欲しいなぁと思っていた中で、将来有望なGinterくんに目をつけたドルトムントは流石だなぁと思います。早くプレーしている所がみたいですね!!!

という訳でちょっとした記念ということで、以前Ginterくんがインタビューを受けた記事を翻訳してみたいと思います。結構興味深い記事だったので、是非本文の方もリンクから飛んで楽しんでいただけたら幸いです。




Ginter: "Es ist alles andere als Normalität"
From DFB.de

このインタビューはW杯直前のイタリア合宿の際に書かれた記事です。この記事の冒頭ではチャンピオンズリーグファイナルについて語っていました。決勝をみたというGinterくんに対しての質問から始まります。意訳ごめんなさい、たまに雰囲気で訳してます…(笑)


Interviewer:君と同じようなポジションのセルヒオ・ラモスが決勝でゴールをしたけど、彼も目標の選手の1人?

Ginter:勿論。僕はまだ若いし、沢山の一流プレーヤーから学んでいるよ。ドイツ代表の選手達からもね。


Interviewer:以前Mats Hummelsが目標の選手だって言ってたけど。

Ginter:そうだね。


Interviewer:彼のプレーはどんな感じ?

Ginter:彼は毎試合、効果的なボールを供給するし、凄く凄く力強くて、更に安定感があるんだ。この合宿は彼の技を見て学ぶ良い機会だと思っているよ。勿論彼以外からも、合宿はとても価値のあるものなんだ。
(ここのGinterくん何回もSehr:veryって言ってて可愛かったです、笑)


Interviewer:具体的にどんな技を学んだ?

Ginter:説明するのが難しいんだけど、もっと些細なことなんだ。激しい競争の中でプレーするという機会が持てたことは、精神的にも肉体的にも良かったと思う。雰囲気はいいし、トレーニングは楽しい。自分自身が成長したと感じているよ。


Interviewer:U20と試合をしたけど、その中には同僚のSebastian ChurchとChristian Günterがいたね。

Ginter:二人がこの試合にいたことは嬉しいよ。勿論、彼らと少しだけ話しをしたし、SMSでも連絡を取ってた。お互いをよく知ってて、毎日一緒にプレーをしているチームメイトと対戦するのは不思議な感じだったね。



そして、少し前に予告をしながらしていなかったDurmくんのインタビュー記事もおまけでつけておこうと思います。おまけの方が長いのは秘密☆wここでもGinterくんの話題が出てくるので、一緒に(笑)同時期にインタビューをされているので比較するという意味でも楽しいかもしれません。意訳が出来なかったところは飛ばしてあります。


Durm: "Ich erlebe jetzt andere Glücksgefühle"
From DFB.de



Interviewer:5-4と1-0どっちの結果の方が好き?

Durm:勿論1-0。クリーンシートを取ったということは、僕たちDFのプレーヤーがよく仕事をしたってことだからね。


Interviewer:"僕たち"DFプレーヤーっていったけど、もう自分の中では100%DFの選手になった?

Durm:そうだね。


Interviewer:フォワードの選手からディフェンスの選手になって主な役割は変わった?

Durm:多分、そうだね。構える立場にならなきゃいけないからね。でもこの役割に慣れるのにそんなに時間はかからなかったよ。


Interviewer:ブンデスリーガでゴールを量産するという夢は叶わなかったけど悲しかったりしないの?

Durm:全然。新しいポジションで新しい経験が出来てるし、凄く幸せだよ。ストライカーではないけど、今は自分のポジションを凄く愛してるし、楽しいと思ってる。ここ数ヶ月の結果はポジションチェンジが間違ってなかったことを証明できてると思う(笑)


Interviewer:貴方は素晴らしいスコアラーだったと思うけど、ゴールの喜びを恋しく思ってない?

Durm:今は新しい喜びを感じてるよ。ゴールを防ぐ役割は凄く重要だし、銃のトリガーのような気持ち。それに、僕はチームのゴールをとても嬉しく思ってるし、Footballはチームのスポーツだからね。


Interviewer:今季貴方はベイル、ロナウドなどと戦ったけど、誰が一番DFをしていて嫌な選手だなと思った?

Durm:ベイルは勿論その内の1人だね。彼はロケットのようなものすごいスピードとパワーを持ってた。でも一番はMüllerかな。彼を相手にするのは本当に難しい。彼の動きを予測することは出来ないんだ。


シュメの話は以前から何回か出ていたので飛ばして、そして話しはGinterくんへ…



Interviewer:Matthias Ginterとはどのように仲良くなったの?

Durm:U21の時にお互いに仲良くなったかな。始めに、僕らは同室で馬が合った。一緒に多くの時間を過ごしたし、沢山話しをしたね。プライベートなことまでお互いに話し合える仲だよ。


Interviewer:9日間、イタリアの地でFootballとスポーツドクター(貴方が以前なりたい職業だった)どっちをより学んだ?チームのドクターであるTim Meyerの仕事姿は見てた?

Durm:勿論Footballだよ(笑)スポーツドクターは僕にとってとても魅力的な職業であるのは確かだね。マインツにいたころ、僕はスポーツサイエンスを学んでたんだ。でも比較的難しい時期だったね。僕は車を買うお金がなくて、いつも自転車で大学まで行ってたんだ。ばかげた話しだけど、ものすごく時間が掛かったよ。そして大学とフットボールを両立するのは不可能だって気づいたんだ。そしてFootballの方が僕にとっては重要だったし、ドルトムントに移籍したんだ。





このインタビューは想像以上に内容が充実していて読み応えありです。私の力不足で翻訳できなかった部分もあるのですが、ぜひ目を通して頂きたいインタビューです。
二人のインタビューを翻訳していて思ったのは、Durmくん結構おちゃらけてるなってこと(笑)笑っている表現が本当に多いwインタビューですよーあなた。でもそんな彼も図太いなぁと感心してしまいます。逆にGinterくんのフンメルスについて語るところとかは、「あー本当にあこがれなんだなぁ〜」と感慨深くなりました。でもそんな二人も優勝パーティーの様子をみているとかなり仲良くなったみたいですね!
優勝ぱーちーの模様はDFBやら、各ドイツのニュースサイトで是非見て欲しいです。ちなみに個人的なハイライトはGinterくんの背中をべたべたと触って嫌がらせをするフンメルスという非常にBVBファン得なショット(爆)


とにかく、個人的にはとても嬉しいニュースだったので、これからも彼のことを応援していきたいと思います。楽しみだー
Harderくんが親善試合初戦でゴールと聞いて非常に嬉しいMujicoでした〜〜♪