cuori

DortmundとJef unitedと香川真司と英国と

ロンドンでミュージカル見てきました(*´∀`)

こんにちは〜いつもご無沙汰しています、mujicoです♪
今回は久々にFootballから離れた話題…イギリスのことについて!

ずっと前々からミュージカルを見に行きたくて、やっぱりロンドンといえば
舞台の本場。今回友達が「オペラ座の怪人を見に行きたい」と言うので着いていきました。
ロンドンはこれで…4回目でしょうか。今まで数々のやらかしを経てきたむじことしては結構ロンドンという場所自体が若干トラウマになりつつあったので(以前の記事参照(爆))今回は友達と一緒だしやらかさない!という目標の元に行ってきましたー(*´∀`)

結果、大成功!!!

今まで行った中で一番、上手くいきましたし、ミュージカルすごい!!!!ヽ(*´∀`)ノ
ということで簡単にそのお話をしたいと思います。


【ロンドンでミュージカルチケットを取る方法】
まずはチケットのお話から、ミュージカルチケットを取る方法は大きく分けて3つあります。

?オンラインで予約
各ミュージカルが持つオンラインサイトで予約が可能です。これはやったことがないのでイマイチわからないのですが、正規の値段プラスオンライン手数料が掛かります。でも元々見るミュージカルが決まっていてどうしてもこの日のチケットを取りたいという人はオススメ。

?当日券を狙う
各劇場の窓口にいって当日のチケットを狙うパターンです。今回私達がやったのはこれ。オンラインよりも安いことが多いです。でもそのチケットがあるかどうかは当日行ってみないとわからないので、とりあえずどれでもいいからミュージカルが見たいという人にはおすすめ

?tktsで買う
これはチケットの総合案内所みたいな所で、レスタースクエアにある正規のチケット販売所。当日のチケットが半額で買えたりするのでお得。でも日によるようです。私達がいった時には残念ながら正規の値段のチケットしかありませんでした。手数料が多めかかるので注意。

他にも非正規のチケットショップがレスタースクエアーからピカデリーサーカス辺りにわんさかあるんですが、、、ちょっと初心者的には危ないかな〜と思っています。。たまに偽物を掴まされたりするらしいので^^;
とりあえず今回私達が使ったのは?の当日券を買うでした。2:30分の回を10時位に行って無事に購入。お値段は21ポンド(手数料込み)、ただしRestrict View(舞台が見えない部分ありのこと)。でも十分お安い値段だと思いますヾ(@°▽°@)ノ

そして実際にミュージカルを見た感想。
まず、初めにものすごく感動したのがオーケストラピットがあること!
(オーケストラピットは舞台の前に設置されているオーケストラの人達が演奏する為の場所)
私以前に劇団四季のミュージカルを見に行ったんですが、その時にショックだったのが、全部音楽がスピーカーから流れてきたことでした(´・ω・`)オーケストラ出身者の自分としては演奏を一番に楽しみにしていた部分があったので、日本で一番有名であろう劇団四季でさえオケピを設置していないのかぁと思ってだいぶ凹みました(一部の舞台ではまだあるようです)
欧州では当たり前の光景なのかもしれませんが、やっぱり生演奏に勝るものはありません。あの、舞台が始まる前のチューニングの音……私は心底大好きです。これもある意味演出の中の一部分じゃないかなぁと思います。ドキドキワクワクするための準備。

勿論役者さんの演技も素晴らしかったです。勿論安い席なので遠めであんまり役者さんの表情が見えなかったのは残念ですが、それでもわかる迫真の演技。特に怪人役の役者さん。素晴らしかったー(´◡`๑)
演出もあっと驚く演出ばかりで、見ていて飽きません。舞台という狭い空間で如何に色んなシーンを作り上げていくか、本当に舞台演出って深いなぁと感心してしまいました・・・もしももっと前にこれに出会っていたら、私は演奏家じゃなくて舞台演出家を目指していたかもしれない。舞台自体は大好きなので、その無限の広がりを可能にする技術者さん達の才能に感心しました。

とにかく衝撃的でした。かっこよかった〜〜もっと前に出会いたかったです。私の中でのミュージカルの概念を根底から覆してくれた。生憎のリスニングはからっきしダメだったダメな留学生mujicoですが、でもこれはもっと見ておかなければいけないものだと確信しました。次見に行く時は良い席で見たいなぁ。


今度ロンドンに行く時は、交響楽団を見に行きたいなぁと思っています(´◡`๑)
結構イギリスの作曲家好きな人が多いんです。フィリップスパークとかヴォーンウィリアムズとか
後ブラスの本場でもありますからね(`・ω・)ゞやっぱり自分の中で今一番好きなものはFootballですが、私の芯になるものは間違いなく音楽だなぁと感じるこの頃。
折角アートな街を持つ英国にいるんだから最大限楽しまないとだめですね!がんばります〜♪